嘘星、脆く熱を持たずのアイキャッチ画像

ワールドの概要

仄暗い紅を放つ「嘘星(きょせい)」。
ヒト科の暦は潰え、草臥れた時を指折り数えるだけとなってしまった。
耳をつんざく無音に、頭を包み込みこまれながら、漸く駅へ辿り着いた。
「お伽噺では無かったのね……。」
衰えていく海の上で脆く澱んだ空気を、緋く滲んだ雪と共に肺へ通していく。

※追記
2022/11/27 公開

使用アセット
【3Dモデル】無人駅プラットホーム – 芽衣の芽衣たん亭 様

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