カンボジア アンコールワット遺産のアイキャッチ画像

ワールドの概要

密林の大地に広がる壮大な寺院群であり、東南アジア最大の世界文化遺産、アンコールワット。 アンコール・ワットは12世紀前半に、カンボジア王朝の象徴としてスーリヤヴァルマン2世によって建てられたヒンドゥー教最大の寺院。 インドの影響を強く受け、ヒンドゥー教と仏教の融合文化と言われているクメール文化の粋を結集したレリーフが、廊下や壁面に施され、海山を象徴した建物の構造は雄大そのもの。 特に遺跡から見る朝陽や夕陽の風景は、忘れがたい印象を残すだろう。 アンコール・ワットという遺跡名は広く知られているが、新都城として建てられ、周囲12km、幅130mの濠と巨大な5つの城門を持つアンコール・トムも歴史的価値が高い。世界一長大な浅浮彫や、巨大な彫刻「バイヨンの微笑み」は特に有名。 アンコールの歴史は、戦争に翻弄され続けた過酷な歴史ともいえる。 現在は平和をとりもどし、国際支援による保護・修復作業が続けられている。

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